2011-08-23 高さ制限緩和に異議 市民団体が意見書提出 京都・岡崎地域-「産経新聞」
高さ制限緩和に異議 市民団体が意見書提出 京都・岡崎地域
2011.8.23 02:05

 京都市が進める岡崎地域(左京区)の都市計画制限見直し案について、住民らでつくる「京都まちづくり市民会議」(事務局代表、中島晃弁護士)は22日、建物の高さ制限の大幅緩和が景観を損なう恐れがあるとして、市に計画撤回を求める意見書を提出した。

 平成19年にできた市の新景観政策では、町家などが残る旧市街地に当たる岡崎地域の建物の高さ制限は15メートルと定められ、既に制限を超えた建物の建て替えも景観審査会など市民の意見を聞いた上で行うことになった。しかし、市が今年7月に発表した都市計画制限等見直し案では高さ制限が最大31メートルに拡大される。

 同会議は意見書で、高さ制限の大幅緩和は、京都会館の建て替え計画などに合わせたもので、新景観政策のルールを投げ捨てるに等しいと指摘。東山を背景とする岡崎公園の景観を保全するためにも15メートル制限を堅持すべきとしている。

 見直し案に対するパブリックコメントは最終日の22日までに200件以上が寄せられた。市は10月以降、各審議会に諮問、今年度中に計画を正式決定する。

■高さ制限緩和に異議 市民団体が意見書提出 京都・岡崎地域-「産経新聞」

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by 2011-kyoto | 2011-08-23 00:00 | 2011/08
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