2011-09-13 京都会館命名権売却 市、ロームと50億円一括納入契約-「京都新聞」
京都会館命名権売却 市、ロームと50億円一括納入契約-「京都新聞」

京都市は13日、京都会館(左京区)第1ホールの建て替えに向けたネーミングライツ(命名権)の売却で合意していた半導体メーカー・ローム(本社・右京区)と、50年間を使用期限として50億円を一括納入してもらう正式契約を締結した、と発表した。基本設計の策定で、日本を代表するモダニズム建築を継承していくための専門家委員会も近く発足させる。

 老朽化に伴う京都会館の再整備で市は6月、舞台機能や音響設備の向上のため第1ホールを解体し、建て替える計画を策定した。これを受け、市は2月に命名権売却で合意したロームと契約内容について協議してきた。

 契約では、建て替え後50年間にわたり京都会館全体と第1ホール、内部改修によって耐震化やバリアフリー化を目指す第2ホール、会議棟の各施設について愛称を付けられる。

 ロームの命名権取得費は市が工事請負業者と契約締結する来年末ごろ、消費税を含む52億5千万円が一括納入される見込み。門川大作市長は「建設時に多額の費用が必要となるので市として要請した」と話した。

 また、来年5月に予定している基本設計策定に向け、日本建築学会の会員ら8人でつくる委員会を発足させる。現在の建物が日本を代表するモダニズム建築家・故前川國男氏による設計であることから、外観デザインなどの価値を再検証し、設計に反映させる。
【 2011年09月13日 22時41分 】
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■京都会館命名権売却 市、ロームと50億円一括納入契約-「京都新聞」

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by 2011-kyoto | 2011-09-13 00:02 | 2011/09
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