カテゴリ:2011/02( 47 )
2011-02-10 京都会館を国内最大級のオペラ劇場に-「日経アーキテクチャ2011年2月号」
京都会館を国内最大級のオペラ劇場に
京都市がモダニズム建築の改修案を市民に問う

日経アーキテクチャ 2011年2月10日号
1960年にオープンした京都会館を、世界の著名なオペラやバレエが上演できる国内最大級の施設に改修する-----京都市は1月25日、その方針に対する市民からの意見を募り始めた。電子メールや郵送などで、2月24日まで求める。
市は、建物の耐震性を現行基準に適合させたり、エレベーターを増設したりする考えだ。そして、第1ホールは、世界的なオペラや大型セットを使う音楽コンサートにも対応できる施設として改修する方針を掲げた。そのために、舞台の上線空簡を上方に拡大する計画を立てている。
 現在、同会館は15mの高さ制限がある高度地区内に建つ。そこで、周辺の都市計画を見直してから改修計画を詰める。ほかにも、建物の舞台面積を広げるために、疏水に面する部分を増築する案を示している。改修は現状の外観を尊重して進める方針だ。(浅野祐一)
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■京都会館を国内最大級のオペラ劇場に-「日経アーキテクチュア2011年2月号」
「日経アーキテクチュア」
2010-12-24 京都に最大級のオペラ劇場-「日本経済新聞」
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by 2011-kyoto | 2012-12-24 09:38 | 2011/02
2011-02-17 京都会館 歴史文化講座 第1回・第2回-「京都会館」
 " 京都会館 歴史文化講座

第1回「院政期の巨大建築群『六勝寺』」 ― 6月18日(土)
第2回「黒衣の宰相 以心崇伝」 ― 9月3日(土)

に関する情報は、下記をご覧ください。
http://www.kyoto-ongeibun.jp/kyotokaikan/business.php?y=2011&m=6 " 
 

■京都会館 歴史文化講座 第1回・第2回-「京都会館」
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by 2011-kyoto | 2011-03-09 15:42 | 2011/02
2011-02-28 「京都会館再整備」というしつらえられた土俵-「sayseiの京都日記」
京都会館再整備をめぐる、京都市会の本会議や各種委員会での議員さんの質問と市の担当部局答弁を読んでいて気付いたことは、質問に大きく分けて二つのタイプがある、ということです。
 一つは、そもそも再整備が必要なのか、必要だとしても、市の担当部局が打ち出しているような「世界的に著名なオペラの団体の巡回公演」ができるほどの100億円もかけた大掛かりな改修が本当に必要なのか、と市の再整備計画に根本的な疑義を呈するもの。
 今ひとつは、そのような前提はすっとばして、いきなり舞台の奥行きを十分とれとか、タッパを高くせよとか、楽屋の拡充が必要だとか、舞台袖を十分とらないと・・・といった、舞台機構・設備の具体的なありように踏み込んで注文をつけるタイプの質問。

 さらに松隈先生(京都市が委嘱した再整備検討委員会の委員であった方)も、「京都の文化芸術活動は草の根的な、下から湧き上がってくる動き」であったはずなのに、こんなふうに「最後のところで上からのハコモノの話に乗っていいのか。やっぱり違うだろう。」という疑問から、非常に説得力のある議論を展開しておられます。
 以下、あとの議論のために、松隈先生のご発言をユーストリームで聞いた限りで要約的に引用させてもらいます。
 
 (建築史家の立場から言えば)なぜいまの京都会館を使い倒してくれないのか。イベントが無いんだったら、それを先にやったらいい。施設はまだ十分使えるのだから、コンサートでも演劇でも、使いこなしてくれれば、そこからポテンシャルが見えてくる。そうすることで必要なハードウェアが見えてくればあらためて考えればいい。
 
 6年前の委員会でもそれを言ったのですが、(歌手の)ばんばひろふみさんから委員会でも、「300億円かけてオペラハウスを建てれば世界中から一流の音楽家が来てくれるんだ。あんなぼろいものを使ってちゃだめだ」と罵倒されたんですが、すべて一挙的なお金をかけて、なぜいまやらなければいけないのか。

 賑わいが大切なら中庭を使って色々な工夫をした活動をして賑わいが出るようにやってみればいい。〔引用者注:賑わいについて少し詳しい案も提起しておられるが省略]

 東京から来た人間からみると、京都と言う場所はとても貴重だと思う。それぞれの場所の、それぞれの時代の遺産を生かして町をつくってきた。

 京都芸術センターでも、もともと小学校という地域の遺産だったものを新しく発信の場所にしているから価値があるのであって、あれは新しい建物を建ててつくったものでないから価値があるのだと思う。

 ぼくの聞いている範囲では、大ホールは壊す、第二ホールの舞台も壊すと。建築の半分以上壊して100億超えるお金を投下して、そこまでしなければ芸術文化活動ができないんですか、と言いたい。

 京都の町の持つ世界に発信するポテンシャルはそこではなくて、今あるものを使って発信することを先にすることが大切だと思っている。お手元に配布した資料の表紙に「1928ビル」の3階のホールの写真を使っているが、あのように素敵な場所が京都には沢山ある。

 そういう場所で芸術活動をやっていく過程で、ようやく、どう地域資産を使って町をどう整えていくか、という話になるのではないか。つまり「できごと」が先になくてはならない。

 いま出てきているような落下傘で上から降りてきたような話に、みんな乗っていいのだろうか。

 4月から基本設計が始まる、9千万の基本設計予算をつけるということは、建物のスペックが全部決まっていないとできない。どこまで壊して何を作るか、決まっていないと設計はできない。このまま進むのだろうか。

 私は検討委員会の委員だったのに、6年前に検討委員会で提言したことが、その後どうなったのか、まったくフォローできない。日本経済新聞の12月24日の夕刊記事で、突然降ってわいたように出てくる直前に、「こうなります」と京都市の人が報告に来たが、どうしてそうなったのか、まったく不透明だ。

 そういう活動にみなさん、乗っかっていいのか?
 たしかに立派なホールができて、お金はまわるかもしれないが、それでいいんだろうか。

 京都は、色んな草の根の芸術活動の下地があって、みなさんのような活躍する人が出てきている。順序が違うのではないか。
 私も大学は京都大学で京都にいて思うことは、京都の持っているアイデンティティというのは、いろんな時代の、いろんな遺産を使って、多角的に活動が行われていることだと思う。
 京都に残せばいいのは、神社仏閣だけではない。近代遺産が沢山ある。そういう地域の遺産になっているものを大事に使いながら活動していくべきではないか。
 皆さんの言っていることが、こんな形で吸収されてしまっていいのか。

 一昨年の10月に東京文化会館で「都市の遺産としての文化施設」というシンポジウムと見学会をやった。建築、劇場関係の人などいろいろな人が集まって、カーネギーホールやパリのオペラ座など、いろんな劇場の持っている歴史性と、新しく対応していかなくてはならないジレンマのなかで、どういう知恵を出していくか、という議論をした。そこで話し合われたのは、(そうした劇場やホールがいまや)都市の文化遺産や地域の遺産になっているのではないか、ということだった。

 一例を挙げれば、1968年にできた長野県立文化会館では、著名な指揮者の、「オペラを」という一言で動き出したが、(市民や関係者が動いて)現状のホールを綺麗にしようと。リニューアルすることから始めようということになった。

 これはなかなか目に触れる機会がないのだが、去年の3月に再整備に関する報告書が出ている。ネットでみられる概要版はかなり端折っている。(いまお手元に回覧している資料は)京都会館がオペラを上演するにはどれくらい改造しなければならないか、シミュレーションしてつくった模型とパースが載っている。
 
 この模型は、2005年に私が学生たちと作ったのを、いま検討している大手の建築事務所に貸して、検討してくれと頼んだもの。どうせなら有効に使ってくれと。

 こういう形でボリューム模型が作られているのだが、はたしてこれほどのことをしなければならないのか。それは、あくまでも、ここでコンサートを開き、いろんな歌手の催しなどを主催して興行している方々の意見を代表してこういう形で出てきているが、公共の施設を民間の商売を前提とするものへシフトしていっていいのか。

 実は同じような現象が20年くらい前にあって、神奈川県立音楽堂という、前川国男が京都会館の前に設計した音の良いことで有名なホールがある。これを壊して、県がオペラハウスを作りたいから壊そうという話が出て、いろんな建築界や音楽家から運動が起きて、結果的にはオペラハウスはあきらめて、改修して使おうということになった。

 そのときも「芸術発信するために現状ではダメだから半分壊して」という意見もあった。しかし、最終的に、稼働率が90%を超えていて、市民のレベルまで下りてきた草の根的な形で音楽活動をやっているから、このホールはいま生きているじゃないか、というのが、みんなが動いた理由だった。

 (京都会館についても)大改修して大きなお金を投下すればするほど、ますます市民から離れたものになっていく。むしろ、大きなコストをかけないとできない、大掛かりな公演しかできないようなものになってしまう。それはみなさんが望んでいるようなものにはならないんじゃないか。”

[松隈先生の発言の要約的引用は以上]


むろん「こんな大改修が必要か」という議論は、会館の具体的なありようにかかわってくるのですが、さしあたりそうではなくて、まずこういう「再整備」を進める、京都市の進め方に問題がある、という点をしっかり追究すべきだと思います。

 民主主義の根幹は主権者である市民の民意をどう生かすか、ということにあって、それは目に見える具体的なあらわれとしては手続き論に還元して考えることができます。つまり、まず市民の意見をきくこと。市民が判断するための情報、資料はきちんと市民に公開し、そのことをめぐる経緯、プロセスを透明にすること。それが大前提です。

 今回の京都市のやりかたは、これとまったく逆です。おそらく基礎的な調査自体を民間のコンサル(市会議事録によればUFJ総研)にやらせて、最初に「基本構想の素案の素案」的なものを作っているはずですが、私の知る限りそれは市民に公開されていません。

 また、今回プロポーザルコンペで「基本構想素案の策定」が日建設計(大阪)に委託されていますが、プロポーザルコンペはむしろ組織を選ぶもので、行政の担当部局と業者が協議しながら作っていくから、担当部局の意向でどうにでもなります。当然担当部局が原案的なものを持っているはずで、そうでなければプロポーザルコンペなどありえないわけですが、それも公開されていませんし、この3月末に結果が出てくるはずなのに、これまでに業者とどんなやりとりを交わしているかの情報公開もなく、まったく不透明なままです。

つまり、こういった市の秘密主義の独断専行に対して、案の中身がどうこうと注文をつける前に異議を申し立てなければ、市民の意見など今後どこにも入りようがないではありませんか。

 市の担当部局や幹部と、特定の業者だけがこそこそ市民に情報を隠して相談し、なにごとか案をかためて、その案にみあう財源をということで、これまた秘密裏に特定の一私企業の意向を打診して建設財源をおねだりする。

 市民に知らせるのはすべてが固まってから。委員さえも誰がどこでなぜそう決めたのかを知らされない。まして市民も市議会議員も、新聞記事で突如出てきた「結果」だけ見せられて仰天する。

 委員会も市民アンケートも、みなこの市と特定の業者たちがしつらえた土俵にのせて、エクスキューズに使うためでしかないのではありませんか?

 これは、京都会館の個々の建築的、設備的スペックをどうする、という中身の話ではありません。民主主義の根幹である民意に沿った行政をおこなうための手続きが完全に無視されている、ということでしょう。

■「京都会館再整備」というしつらえられた土俵-「sayseiの京都日記」

参考リンク
2011-02-23 「京都会館再整備に関する意見交換会」Ustream.tv
京都会館について-「sayseiの京都日記」
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by 2011-kyoto | 2011-02-28 00:00 | 2011/02
京都会館について-「sayseiの京都日記」
2010年12月25日 京都に「オペラハウス」が必要か?

2011年02月18日 京都会館再整備に関する市民意見~パブリック・コメント~

2011年02月20日 京都会館の改修・改築~「再整備」にいくらかかるか~その1

2011年02月20日 京都会館の改修・改築~「再整備」にいくらかかるか~その2
2011年02月20日 京都会館の改修・改築~「再整備」にいくらかかるか~その3
2011年02月20日 京都会館の改修~再整備は「文化の殿堂」をめざすべきか?~その1
2011年02月20日 京都会館の改修~再整備は「文化の殿堂」をめざすべきか?~その2
2011年02月20日 京都会館の改修~再整備は「文化の殿堂」をめざすべきか?~その3
2011年02月20日 京都会館の改修~再整備は「文化の殿堂」をめざすべきか?~その4
2011年02月20日 京都会館の改修~再整備は「文化の殿堂」をめざすべきか?~その5
2011年02月20日 京都会館の改修~再整備は「文化の殿堂」をめざすべきか?~その6
2011年02月20日 京都会館の改修~再整備は「文化の殿堂」をめざすべきか?~その7

2011年02月21日 小春日和~大多数の市民は京都会館の改修を知っているのでしょうか?
2011年02月25日 京都市はロームとの京都会館の命名権契約を破棄せよ

2011年02月24日 京都会館再整備検討委員会の「意見書」について・その1
2011年02月24日 京都会館再整備検討委員会の「意見書」について・その2
2011年02月25日 京都会館再整備検討委員会の「意見書」について・その3
2011年02月25日 京都会館再整備検討委員会の「意見書」について・その4
2011年02月25日 京都会館再整備検討委員会の「意見書」について・その5
2011年02月25日 京都会館再整備検討委員会の「意見書」について・その6
2011年02月25日 京都会館再整備検討委員会の「意見書」について・その7
2011年02月25日 京都会館再整備検討委員会の「意見書」について・その8
2011年02月25日 京都会館再整備検討委員会の「意見書」について・その9
2011年02月28日 「京都会館再整備」というしつらえられた土俵


■「sayseiの京都日記」
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by 2011-kyoto | 2011-02-28 00:00 | 2011/02
2011-02-28 都市再生特別措置法の一部を改正する法律案について-「国土交通省」
標記法案について、本日閣議決定されましたので、その関係資料を公表いたします。
1.背景
官民の連携を通じて、都市の国際競争力及び魅力を高め、都市の再生を図るため、特定都市再生緊急整備地域制度の創設、都市開発事業の一層の促進を図るための新たな金融支援制度の創設、都市の再生に貢献する工作物に係る道路占用許可基準の特例制度の創設等の所要の措置を講ずる。
2.概要
1.特定都市再生緊急整備地域制度の創設
(1)都市再生緊急整備地域のうち、都市開発事業等の円滑かつ迅速な施行を通じて緊急かつ重点的に市街地の整備を推進することが都市の国際競争力の強化を図る上で特に有効な地域を、特定都市再生緊急整備地域(以下「特定地域」という。)として政令で定めることとする。
(2)整備計画の作成及びその実施等
[1]都市再生緊急整備協議会は、特定地域における都市開発事業等に関する計画(以下「整備計画」という。)を作成することができることとし、当該整備計画に都市開発事業等の実施主体として記載された者は、これに従い、事業を実施しなければならないこととする。
[2]整備計画に記載された都市開発事業等の実施のために必要な都市施設等に関する都市計画には、施行予定者及び施行予定者である期間を定めることができることとする。
[3]整備計画に記載された下水熱利用のための設備を有する熱供給施設の整備等に関する事業を実施する者は、公共下水道管理者の許可を受けて、公共下水道の排水施設から下水を取水し、及び当該排水施設に当該下水を流入させることができることとする。
[4]協議会は、整備計画に一定の許認可等を要する都市開発事業等を記載しようとするときは、許認可等権者の同意を得ることができることとし、当該整備計画が公表されたときは、当該都市開発事業等の実施主体に対する許認可等があったものとみなすこととする。
(3)国土交通大臣は、特定地域内における民間都市再生事業計画の認定について、45日以内において速やかに、処分を行わなければならないこととする。
(4)特定地域内の都市再生特別地区において位置付けられた建築物等の敷地として併せて利用する都市計画施設である道路の区域の上空等について、建築物等を建築できることとする。
2.都市再生事業等の推進
(1)国土交通大臣の認定に係る都市再生事業及び都市再生整備事業の施行に要する費用の一部について、資金の貸付けによる支援を行うことができることとする。
(2)政府は、(1)の貸付け等に要する資金の財源に充てるための借入金又は債券に係る債務について、保証契約をすることができることとする。
3.都市再生整備推進法人による都市再生整備計画の作成等の提案制度の創設
都市再生整備推進法人は、市町村に対し、その業務を行うために必要な都市再生整備計画の作成又は変更をすることを提案することができることとし、市町村は、必要があると認めるときは、その案を作成しなければならないこととする。
4.道路占用許可基準の特例 
道路法の特例として、都市再生整備計画区域内において、都市の再生に貢献する一定の工作物に係る道路占用許可について、無余地性の基準(道路の敷地外に余地がないためにやむを得ない場合であること)の適用を除外することとする。
5.都市利便増進協定制度の創設 
都市再生整備計画に定められた区域内の土地所有者等又は都市再生整備推進法人は、都市の居住者等の利便の増進に寄与する施設の一体的な整備又は管理に関する協定(都市利便増進協定)を締結し、市町村長の認定を申請することができることとし、認定のあった協定を民間都市機構による支援の対象とすることとする。
6.都市再生整備推進法人制度の拡充 
まちづくりの推進を図る活動を行うことを目的とする会社であって一定の要件に該当するものを、都市再生整備推進法人の対象として追加することとする。
7.民間都市再生事業計画の認定の申請期限の延長 
民間都市再生事業計画の認定の申請期限を、平成29年3月31日までとする。
8.その他所要の改正を行うこととする。
3.閣議決定日
 平成23年2月8日(火)
添付資料
報道発表資料(PDF ファイル) PDF
概要(PDF ファイル) PDF
要綱(PDF ファイル) PDF
法律案・理由(PDF ファイル) PDF
新旧対照条文(PDF ファイル) PDF
参照条文(PDF ファイル) PDF
お問い合わせ先
国土交通省都市・地域整備局まちづくり推進課企画専門官 奥原
TEL:03-5253-8111 (内線30-612)
国土交通省都市・地域整備局都市計画課課長補佐 角野
TEL:03-5253-8111 (内線32-682)
国土交通省都市・地域整備局下水道企画課課長補佐 堀
TEL:03-5253-8111 (内線34-122)
国土交通省道路局路政課課長補佐 富田
TEL:03-5253-8111 (内線37-332)
国土交通省住宅局市街地建築課課長補佐 佐藤
TEL:03-5253-8111 (内線39-613)


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■都市再生特別措置法の一部を改正する法律案について-「国土交通省」
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by 2011-kyoto | 2011-02-28 00:00 | 2011/02
2011-02-28 平成23年第2回定例会会議録(速報版)代表質疑等-「京都市会会議録」
議 事 日 程
平成23年第2回定例会会議録(速報版)
2月28日開催分(代表質疑等)
開議日時 平成23年2月28日(月)午前10時

●山中渡議員
次に,岡崎活性化ビジョンについて伺います。京都市は昨年7月に岡崎地域活性化ビジョン検討委員会を設置し,岡崎地域のビジョン案の検討を始めました。今年になって検討委員会のビジョン案の中間まとめが公表され市民意見募集が行われてきました。また京都市は検討委員会を設置した時期とほぼ同じときの昨年9月国に対し京都総合特区に関する提案を行い,そこで岡崎地域について国際交流,文化観光公園として位置付けたうえで,岡崎にふさわしいにぎわい施設の導入事業などを掲げています。岡崎公園区域や疎水域などの既存の施設群を一体性を持った公園区域とし,MICE戦略や観光の重要拠点とするさらに公園内には岡崎にふさわしい民間活力によるにぎわい施設,宿泊施設の誘致を図るとしています。検討委員会の中間まとめではこうした京都市の考えなどを採用し,岡崎の軟式野球場やテニスコートである岡崎グラウンドにカフェ,レストラン,ショップ等のにぎわい施設,いわゆる商業施設を誘致することが描かれています。中間まとめのところでは,にぎわい施設をどの場所にどのような規模のものが造られるのかは見えてきませんが,京都市の考えが現在の岡崎グラウンドを廃止しにぎわい施設を造るとの構想であるなら,岡崎グラウンドの利用実態などをどう踏まえているのかが問われることになります。岡崎グラウンドの軟式野球場は7割,テニスコートは9割とそれぞれ高い利用実態となっています。利用者の皆さんからは関係者の意見が反映されていないとの声が上がっています。また近くに活断層が集中していることもあり,岡崎グラウンドは広域避難場所としても高い関心が持たれています。中間まとめでは広域避難場所として機能を引き続き確保するとの記述はありますが,災害時の避難場所が具体的にはどう確保されるのか,ここでは見えて来ず心配の声もお聞き致します。また過日のくらし環境委員会で,京都会館の命名権の売却を秘密裏に進め市民,議会に一切報告のなかったことに対し議員の中から強い批判の意見が返ってきました。市民意見を募集する形を取りながら,ものによっては秘密にするこのような使い分けがされるのでは,このまま岡崎グラウンドなどがどうなるかなど不安や心配の声が出るのは当然ではありませんか。市長に伺います。

◎市長(門川大作)
山中渡議員の御質問にお答え致します。
(中略)
次に,岡崎地域活性化ビジョンについてでございます。岡崎地域は東山を望むすばらしい都市景観の中に琵琶湖疏水をはじめ美しい庭園群や文化財,多彩な文化,交流施設等,先人が築いてきていただいた優れた地域資源が集積する全国でも類のない魅力を有する地域でございます。この度の岡崎地域活性化の取組は,多くの市民に愛されてきた岡崎地域の景観や地域資源をしっかりと守りながら,文化交流ゾーンとしての機能強化や更なるにぎわいの創出を目指すものでございます。ビジョンの検討に当たりましては,市民,地元関係者,有識者,文化芸術や経済界など19名からなる検討委員会を設置し徹底して開かれた場で熱心な意見交換をいただき本年1月に中間まとめが作成され,またその後パブリックコメントも致しまして幅広い市民の方々の御意見を伺っております。一部で岡崎グラウンドにホテル等を誘致するといった誤った情報が流されておりますが,そのような考えは全くございません。次に,高さ規制の見直しに関するお尋ねでございます。現在の岡崎地域一帯は15メートルの高度地区に指定されておりますが,この地域に立地する例えば京都会館は現在も高さが27.5メートルであり,また文化財価値のある京都市美術館や国立近代美術館などの多くの施設が現在も基準を大きく超えております。そのため優れた近代建築物であるこれらの公共施設を将来に継承し,必要な改修や機能の充実を行うためには都市計画上一定の見直しが必要であります。まさに岡崎地域一帯の優れた景観,自然環境をしっかりと守りながら,市民の皆様の共通の財産である公共施設の充実を図るために都市計画の見直しを行おうとするものでございます。最後に総合特区提案でございますが,都市公園法の建ぺい率の規制の緩和を提案しておりますが,これは岡崎ビジョンの検討に当たって幅広い検討ができるようにぎわい施設を例示したものでございます。今後多くの市民の皆様の御意見を反映させたビジョンの提案をお受けし,国際観光都市・京都の更なる発展を牽引する岡崎地域の魅力の向上に市民の皆様と共に力強く取り組んで参ります。


■京都市会会議録速報版
■2月22日開催分(会期決定,提案説明等)(322KB)
■2月28日開催分(代表質疑等)(608KB)

関連リンク
■2011-03-01 平成23年第2回定例会会議録(速報版)代表質疑等-「京都市会会議録」
■2011-03-15 平成23年第2回定例会会議録(速報版)議案処理等-「京都市会会議録」

■山中渡 日本共産党京都市会議員HP 
■かどかわ大作 京都市長HP
■門川大作-Wikipedia
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by 2011-kyoto | 2011-02-28 00:00 | 2011/02
2011-02-25 京都会館/京都-「演劇×劇場×文化施設建築」
" 先日、京都市は左京区岡崎にある文化施設「京都会館」の改修計画を発表した。1960年の開館から50年を経て老朽化が進んでいる「京都会館」は、以前よりその再整備については検討され、大学院に在籍していた数年前にも研究室では調査研究が進められていた。
戦後建築界の巨匠、前川國男氏の設計による同会館は、日本建築学会作品賞も受賞した名建築であり、京都の持つ伝統的なデザインを、圧倒的なスケール感と粗いコンクリートでダイナミックに表現したモダニズム建築の代表作でもある。
市の計画によると、京都の電子部品メーカー「ローム」に、命名権を50年間・52億5000万円で売却し、メーンとなる第1ホールを、本格的な舞台を持つオペラ劇場に改修する計画である。その他にも、耐震補強やバリアフリー工事・音響設備の改修等を施し、早ければ15年度のリニューアルオープンを目指しているという。
本格的なオペラハウスの舞台天井高は20メートル以上必要であり、さまざまな装置や資材をつるすスペースを考えると、その建物の高さは30メートル以上は必要であると考えられる。現在、同会館は15メートルの高さ制限がある高度地区内に建っている。過去の高さ論争において、京都ホテルに対しては「総合設計制度」、京都駅ビルに対しては「特定街区」で規制を緩和してきた京都市。新景観政策導入後の今の時代、どのような手法をとるのかも興味深い部分ではある。
現在、委員をつとめる「京都市都市計画審議会」や「京都市100人委員会」においても岡崎地域の今後については議論が交わされている。1895(明治28)年の平安遷都1100年記念祭の開催以来、京都の文化ゾーンとして市民に愛されてきた岡崎の地。今回の改修計画が、より人々に親しまれる文化の殿堂としての空間創生となることを願っている。

http://mainichi.jp/area/kyoto/news/20110225ddlk26070602000c.html
http://d.hatena.ne.jp/stnet/20110224/1298550567 "

■2011-02-25:京都会館/京都-「演劇×劇場×文化施設建築」
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by 2011-kyoto | 2011-02-25 00:00 | 2011/02
2011-02-25 京都会館再整備検討委員会の「意見書」について・その9-「saiseiの京都日記」
京都会館再整備検討委員会の「意見書」について・その9
(その8からの続き)

 「他の類似施設利用へと流れている」ことを意見書の文面では否定的なニュアンスで語っているようですが、これも奇妙に思われます。もともと規模の大きいホールが京都くらいの規模の都市に一つしかない時代には、諸機能が未分化な多目的ホールで様々な用途に対応せざるを得なかったのは時代的な制約であり、経済の発展や文化的なニーズの多様化、高度化によって、未分化であってものが分化し、専用ホール化の道をたどるのは当然のことであって、それで京都コンサートホールのようなクラシック音楽専用ホールが登場すれば、クラシック音楽のコンサートがそちらへ流れるのもまた当然の成り行きで、それはまったく京都会館のせいではないし、むしろ京都市全体としては肯定的にとらえるべき現象です。

 京都会館単独で考えれば、クラシック音楽コンサートでの利用件数が減って、利用が活発でなくなる、という点では運営上のマイナスととらえられるかもしれませんが、それを京都会館の施設・設備の不備と考えて京都コンサートホール並みの音響性能を備えるように頑張る、などということは全く無用のことです。残響1.5秒をオーケストラ公演などによいといわれる残響2秒にする、などということも、もちろん無用です。それに、神戸国際会館こくさいホールなどと比べても、京都会館の稼働率は立派なものです。

 クラシック音楽対応という意味の機能については、京都会館は先端的な役割を終えたのであって、これを京都市全体としては京都コンサートホールに譲ったのだと考えるべきで、残された空間や設備をではどう使えば、京都市全体の劇場・ホールの生態系の中で、京都会館は京都会館としての新しいニッチ(生態学的地位)を得られるか、と考えて、その用途をしっかり見定めて改修計画を練る、というのがあるべき展開であろうと思います。

 このほか、検討委員会の意見書の中で興味深かったのは、「京都会館を利用するプロモーターへのアンケート調査から」の、「その他、自由意見」で、「第一ホールの舞台の問題は、建替え規模の大改修でなければ解決不能だろう。仮に改修したとしても、びわ湖ホールの舞台機構に並ぶとは思えないので、ポピュラーに特化し、反響版を外し、その分バトンを増加させるなどしてはどうか。」という意見です。

 これは実際に京都会館もびわ湖ホールもよく使っているプロモーターらしいリアルな認識で、結局そういうところに落ち着くほかはなかろう、という落としどころを示唆しています。私も「建替え規模の大改修」などあり得ない、という前提のもとで、こういう落としどころをむしろ今後の京都会館のあり方としてポジティブに考えて、最小限の改修を有効に方向づけてほしいと願っています。

 高さ規制にも、風致地区条例にも、高さを抑制して設計されたという現行でさえ、すでに不適格という建物を、さらにフライズを高くとって、京都市のパブリックコメント公募のリーフレットにあるような「世界的に著名なオペラやバレエの劇団の巡回公演」などに対応する必要はさらさらありません。これ以上馬鹿高い建築物など風致地区に作らないでいただきたい。

 そもそも京都市のパブリックコメントを求める際のリーフレットに書かれた上記の文言はいったい、どこから出てきたのでしょう?

 有識者・専門家・市民公募委員などによる再整備検討委員会の意見書のどこにも、「世界的に著名なオペラやバレエの劇団の巡回公演」に対応する舞台機構や設備が必要だ、というようなことは書かれていません。また、委員会の議事摘録にも出てきません。いったい、誰がこんなことを言い、こんな記述を公的なリーフレットに残したのでしょう?

 或いは私たちの目に触れない委員会の議事録の中にはあったのでしょうか?私たちが少なくともウェブなどで簡単に見ることができるのは「摘録」だけなので、真実のところは分かりません。しかし、もし委員の発言の中にあって、パブリックコメントを求める際の土台となる提案に盛り込まれるほどに重要な発言として委員たちが同意したのであるなら、意見書にもその概要版にも当然この文言は含まれ、掲載されるべきです。ところがどこにもオペラだのバレエだのといった文言はありません。

 これは一体、だれの責任で、だれの意図をまぎれこませたものなのでしょう?ひょっとして市長さんや市の幹部の中に、「世界的に著名なオペラやバレエの劇団の巡回公演」に対応する施設・設備を備えた施設と、現在の京都会館の使用状況の延長上にポピュラー系音楽イベントなどを主体とする多用途ホールとしての最小限の機能を備えた施設との区別もつかないのに、欧米のオペラハウスなどに憧れて、京都会館の「再整備」でそういうものがつくれるのではないか、と儚い夢を見ておられる方でもいらっしゃって、事務局のほうで忖度してこんな文言をまぎれこませたのでしょうか?(これはまったくの憶測にすぎませんが・・笑・・・でも、ほかでこれに類したことを体験しているので、まんざらあり得ない妄想にも思えないので・・・)

 まじめな議論をされてあの「意見書」をまとめられた検討委員会のメンバーは、パブリックコメント公募につけられたこのリーフレットの文言を、どんな気持ちで読まれたのでしょうか?私がメンバーだったらこんな文言を読んだら怒って担当者に直ちに抗議しますよ。委員会ではこんなでたらめなことを言った人はいないはずだ!とね。

 さらに想像するに、12月24日の日経新聞に載った「京都に最大級オペラ劇場」という驚天動地の記事なども、こんな文言をリーフレットにまぎれこませた方々が無知な記者にリークしたのではないでしょうか。

記事にこうあります。

“京都市は同市左京区の文化施設「京都会館」を全面改修し、国内最大級のオペラハウスに衣替えする方針を固めた。”

“海外における京都の高い知名度をいかし世界的なオペラ公演を誘致、・・・”

“国内の代表的なオペラハウスの新国立劇場やびわ湖ホールと並ぶ規模になりそうだ。”

まったく正気の沙汰とは思えません。

それで「総事業費約100億円」だそうです。「新国立劇場やびわ湖ホールと並ぶ規模」の「国内最大級のオペラ劇場」が、あの敷地に、しかも100億円で建つ、と考えているところが無邪気というか、失笑せざるを得ませんが、「国内最大級のオペラ劇場」建設には不足でも、100億円という金額は市民にとっては気の遠くなるような金額です。そして、かりにその後の各社報道にあるようにうち半額が会館の命名権料でまかなえるとしても、もしこんな事業を強引に推し進めるというのが本当なら、半額は市民の税金が使われることになります。さらに、それだけではなく、その後毎年ずっと、膨大なメンテナンスのための費用が税金で賄われることになります。そして、それらの超高価な重装備は、ほとんど利用されないことが、他の地方の「国内最大級のオペラ劇場」の運営で実証済みです。

京都市にはどうかこの計画について、リーフレットにある上記のようないいかげんな点を見直していただき、用途を明確にしたうえで、意見書の中では、できる限り意見書A案の「地上躯体部分の増築なしの改修」に近い、改修が不可避な老朽化によるスタッフや公演者、観客等の安全性に関わる修繕や、限定した用途の範囲内で、実用に供するために不可避な、機能不全の最小限の手直しにとどめ、市民の経済的負担を最小限にして、建築史的な価値を維持し、市民に愛されるいまの会館のありようを維持していく方向性を明確にしていただきたいと思います。

(了)

■京都会館再整備検討委員会の「意見書」について・その9-「saiseiの京都日記」

■京都コンサートホール

■京都会館について-「sayseiの京都日記」
2011-02-28 「京都会館再整備」というしつらえられた土俵-「sayseiの京都日記」

関連リンク
2011-04-11 稼動率比較:京都会館と京都コンサートホール-「京都市情報館」
2011-01-24 京都会館再整備に関する市民意見の募集について-「京都市情報館」
2007-11-08 京都会館再整備の基本的な方向性に関する意見書-「京都市情報館」
2010-12-24 京都に最大級のオペラ劇場-「日本経済新聞」
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by 2011-kyoto | 2011-02-25 00:00 | 2011/02
2011-02-24 「意見書」を直接提出しました-「2020年の京都の舞台芸術環境を考える会」
「意見書」を直接提出しました

先日開催した「京都会館再整備に関する意見交換会」を経て、
「京都会館再整備に関する意見書」を去る24日提出しました。
(提出した意見書はこちらからダウンロードできます。)"

「考える会」の意見書は、改修がよりよい形で実施されるための提言だと説明しました。
ただ同時に、23日の意見交換会で議論されたような、どのようなプロセスでこの計画が進められているのか、という計画の前段階について疑問を持つ方が多い現状も伝えました。
というのも、これまで改修について様々な立場からの意見を「ヒアリング」という形で京都市は行なってきました。
その結果、ヒアリングを受けた個々人から計画にまつわる情報が伝わり、その情報の食い違いが憶測を呼ぶことにもなりました。
これが、意見交換会で「プロセスが不透明ではないか」という議論を呼んだ一因だとも思います。
この点も指摘した上で、市民と行政の関係性が改善されるためにも、意見を集約させる立場のひとつとして「実演家(専門家)を検討委員会に組み入れる」という提言を盛り込んだ旨を説明しました。

今回の意見書がどのような形で扱われるのかは分かりません。
しかし、少なくともハードの詳細が決まってしまう前に、ソフトに関する議論に先に入ってもらいたいと切望します。
そこで議論がきちんとなされて、「今京都にとって必要な劇場のすがた」がメッセージとして立ち上がらなければ、京都で活動する実演家たちは、新しい京都会館にどのような関わりも持ちにくいと考えます。
そのような結果にならぬよう、「考える会」は引き続きリサーチと提言を行なっていきます。


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「意見書」を直接提出しました-「2020年の京都の舞台芸術環境を考える会」

関連リンク
2011-02-23 Togetter-「京都会館再整備に関する意見交換会」第1回 at Social Kitchen
2011-02-23 京都会館再整備に関する意見交換会-「hanarexSocial Kitchen」
2011-02-20 京都会館の改修~再整備は「文化の殿堂」をめざすべきか?~その7-「sayseiの京都日記」
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by 2011-kyoto | 2011-02-24 00:00 | 2011/02
2011-02-24 京都会館の再整備について意見交換会-「演劇×劇場×文化施設建築」
" 京都市が進める京都会館(京都市左京区岡崎最勝寺町)の再整備についての意見交換会が2月23日、Social Kitchenで行われた。  "
" 橋本さんは、京都の舞台芸術の取り巻く環境を説明後、演出家や制作者などを含む検討委員会を組織する、第2ホールと会議場(小ホール)は舞台芸術に特化し、芸術的な観点からプロデュースを行い発信していく「創造する劇場」を目指すべきという提言案を披露・解説した。
参加者からは同会館でほとんど改修が行われなかったことなど運営に対する疑問やこれまでの経緯が不透明で情報公開が必要、など行政に対する要望が出たほか、「岡崎は5時で閉館してしまう施設ばかりの『昼の街』」という声も。「古い建築を残し生かしていくことが京都の文化では」など大幅改修に反対する意見も出た。
 
http://d.hatena.ne.jp/stnet/20110224

 
http://karasuma.keizai.biz/headline/1314/

 
http://d.hatena.ne.jp/stnet/20110218/1298074278
 "

■2011-02-24京都会館の再整備について意見交換会-京都の舞台関係者の会が呼びかけ-「演劇×劇場×文化施設建築」
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by 2011-kyoto | 2011-02-24 00:00 | 2011/02