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2011-09-30 きょうと市民しんぶん平成23年10月1日号-「京都市情報館」
2面 文化の殿堂・京都会館の再生へ 命名権を50年50億円で売却
pdf2面PDF(ファイル名:201110_02.pdf サイズ:441.48 キロバイト)
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4面 京都で婚活しませんか?将来のパートナー探しをお手伝いします
pdf4面PDF(ファイル名:201110_04.pdf サイズ:751.94 キロバイト)
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8・9面 必見!イベントガイド
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きょうと市民しんぶん平成23年10月1日号-「京都市情報館」

関連リンク
市民新聞10月1日より-「岡崎公園と疏水を考える会 公式ブログ」
続 市民新聞10月1日より-「岡崎公園と疏水を考える会 公式ブログ」
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by 2011-kyoto | 2011-09-30 16:47 | 2011/09
2011-09-30 総合特区「豊かな文化と自然のもと世界中から人々が集う「ほんもの」に出会う京都-「京都府」
「豊かな文化と自然のもと,世界中から人々が集う,「ほんもの」に出会う 京都 ~5000万人感動都市~」の内容


 総合特別区域法に基づく総合特区の指定申請を9月30日に行いましたので、お知らせします。
 今後、国において審査が行われ、12月頃に採否結果が公表される予定です。

(1)特区の区分
  地域活性化総合特区

(2)申請自治体
   京都府・京都市による共同申請

(3)国に提出した申請書
 1 申請書本編.pdf( PDFファイル ,350KB)
 2 申請書(別添参考資料).pdf( PDFファイル ,771KB)
 3 申請書(概要版).pdf( PDFファイル ,473KB)
 4 区域図.pdf( PDFファイル ,104KB)
 5 規制の特例措置等の提案書.pdf( PDFファイル ,230KB)
 6 地域協議会の協議の概要.pdf( PDFファイル ,103KB)
 7 規制の特例措置等の適用を見込む事業の一覧.pdf( PDFファイル ,128KB)
 8 事業ごとの支援措置の要望一覧.pdf( PDFファイル ,83KB)

戦略企画課
電話:075-414-4352
ファックス:075-414-4389
Eメール:senryaku@pref.kyoto.lg.jp

6 地域協議会の協議の概要.pdf( PDFファイル ,103KB)
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1 申請書本編.pdf( PDFファイル ,350KB)
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5 規制の特例措置等の提案書.pdf( PDFファイル ,230KB)
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7 規制の特例措置等の適用を見込む事業の一覧.pdf( PDFファイル ,128KB)
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 8 事業ごとの支援措置の要望一覧.pdf( PDFファイル ,83KB)
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■「豊かな文化と自然のもと,世界中から人々が集う,「ほんもの」に出会う 京都 ~5000万人感動都市~」の内容-「京都府」
■総合特区・構造改革特区-「京都府」
■2011-10-03 京都市・京都府の総合特区申請について-「京都市情報館」
2011-09-28 京都市地域活性化総合特別区域協議会-「京都府」
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by 2011-kyoto | 2011-09-30 00:00 | 2011/09
2011-09-29 シンポジウム:京都会館の保存・改修を考える-来月10日/京都-「毎日新聞」
シンポジウム:京都会館の保存・改修を考える--来月10日 /京都

 京都市が「世界水準のオペラ上演も可能」な劇場への大規模改修を計画している京都会館(左京区)の保存・改修のあり方を考えるシンポジウムが10月10日午後1時から、同会館第1会議室で開かれる。

 近代建築の保存再生や劇場建築に詳しい専門家、オペラ愛好家などが集まり、建築家・前川國男設計で日本の近代建築の代表作の一つとされる京都会館の価値を守りながら、より良い保存改修をするには何が必要かを議論する。

 司会は京都工芸繊維大教授の松隈洋さん、パネリストは鰺坂徹さん(三菱地所設計建築設計部部長)▽上西明さん(上西建築都市設計事務所主宰)▽前田忠直さん(京都大名誉教授)▽山崎泰孝さん(近畿大日本文化研究所研究員)▽吉村篤一さん(建築環境研究所主宰)▽西本裕美さん(オペラ愛好家)。

 参加無料。問い合わせは京都会館を大切にする会(kyotokaikan.taisetu@gmail.com)。【野宮珠里】

毎日新聞 2011年9月29日 地方版


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■シンポジウム:京都会館の保存・改修を考える-来月10日/京都-「毎日新聞」

2011-10-10 京都会館シンポジウムのご案内-「京都会館を大切にする会」

緊急!京都会館の危機!シンポジウム「京都会館のより良き明日を考える—京都会館の適切な保存改修のために—」 (開催日:2011年10月10日)
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by 2011-kyoto | 2011-09-29 00:00 | 2011/09
2011-09-26 京都会館・ローム命名権契約の実態-「京都市議・とがし豊/子育て市議奮戦記」
京都会館・ローム命名権契約の実態  2011年09月26日(月) 10時26分00秒

ロームから50億円とはいうものの・・・

ロームが建設費の半額50億円だしてもらえるかの印象が振りまかれてきたが、実態はそんなあまいものではなかった。

50億円こそ一括納入してくれるが、あくまでも50年間の京都会館命名権への対価にすぎず、なんらかの事情で契約が破棄されると「残存対価」をローム側に返還する義務が京都市に課される。

つまり、実態としては、ロームはあくまでも年一億円の維持費の一部を捻出するだけであり、今後膨張が見込まれる維持費の一部にしかならない。しかし、その一億円の原資であるはずの50億円は京都市が一挙に建設で使ってしまう。

ロームからすると年一億円を出すにふさわしい設備改善や事業を京都市にやれということになる。

しかし、維持費にあてるはずの年一億円のお金は建設でつかってしまっているから、文化予算を大幅に増額しなければ会館の維持や従来の文化活動支援は維持できなくなる。


いくも地獄、もどる地獄

指定管理者制度の導入以来、京都会館維持費に費やす税金はどんどんけずられてきた。その京都市が今後、京都会館の維持費の予算をどう位置づけていくのか、議会で質しても、具体的な検討はまったくなされていない(例のごとく隠していれば別だが)とのこと。

「使用料」値上げに跳ね返れば、市民・子ども達の文化活動への大きな打撃となる。

逆に、京都市がロームの要望にこたえなければ、今度は「残存対価」に加えて、「賠償金」までロームに払わなければならなくなる。

国の文化政策の大転換がおこり、予算がたくさん下りてくるようになれば別だが、そのような状況があるのであれば、そもそも特定企業に依存しなくても京都会館の改修はやってのけることが可能だ。

京都会館の躯体はまだまだ丈夫だ。コンクリートの劣化が心配される数十年先に建て替えが行われるのであれば別だが、現段階で京都市の財政力を無視した無理な改築は回避すべきではないだろうか。

改修だけでも十分、耐震化と機能向上は可能だと、京都市自身のこれまでの調査や構想案などが物語っている。


京都会館ローム命名権契約の内容の概要
 (契約書面や当局から聴取し、とがし作成)

○ローム命名権の範囲

・1年間1億円、開館日から50年間

・全体およびホール・会議場などごとに命名
・50億円(消費税除く)を一括納入
・権利譲渡や承継は禁止


○京都市の維持管理の努力義務

・「適切な修繕、保全、改良等及び適切な管理・運営等を行うことにより」「時々の時勢に適合した、著名な歌劇、音楽、演劇、舞踏等の公演その他の催し物を実施するに相応しい機能水準並びに評判及び名声を確保し維持するよう努める」
・「時々の姿勢」「著名な」は明確な定義はない。
・年一回、ロームと管理状況について協議


○ロームの媒体(HP、紙など)において使用できるコンテンツなど

・京都会館の写真・画像など
・ロゴ・愛称
・京都市が承認した京都会館における歌劇公演などの写真、動画、音声など


○ローム側からの契約解除

・「再整備事業が中止となったとき」 
・「基本計画の内容と著しく異なると認められる場合」
・ア、イ、ウに該当し、「相当の期間を定めて京都市に改善を要請したにもかかわらず京都市が改善に着手しないとき」「相当期間内に改善されないとき」
 (ア)施設が滅失または著しく毀損
  (イ)時々の時勢に適合した総合舞台芸術等その他の舞台芸術劇場としての優れた機能を失ったとき
(ウ) 時々の時勢に適合した総合舞台芸術等その他の舞台芸術劇場としての優れた評判や名声を明らかに失ったとき

・京都市が「適切に維持し、管理する能力をうしなった」とき。


○なんらかの事情で契約解除の場合どうなるか

・京都市は、残存対価額を返還する(年割りが基本だが、最終年のみ日割り)

・相手側の事情による場合は相互に損害賠償を請求することも可能。


○ロームに、企業活動の広報スペースと3日間各施設無料使用権



■京都会館・ローム命名権契約の実態-「京都市議・とがし豊/子育て市議奮戦記」
■とがし豊 日本共産党 京都市会議員HP

関連リンク
ローム株式会社 HP
2011-09-27 京都会館再整備に関する公開質問状を命名権取得者に提出-岡崎公園と疏水を考える会 公式ブログ
京都会館問題-京都市議会関係
2011-02-16 平成23年度予算について-「京都市情報館」
2011-07-31 京都市政報告書-「京都市情報館」
2011-04-11 稼動率比較:公の施設の指定管理者による管理運営状況について-「京都市情報館」
2011-09-13 門川市長記者会見(2011年9月13日)-「京都市情報館」
2011-02-24 門川市長記者会見(2011年2月7日)-「京都市情報館」
2011-06-24 「京都会館再整備基本計画」の策定について-「京都市情報館」
2011-02-20 京都会館の改修・改築~「再整備」にいくらかかるか~その3-「sayseiの京都日記」
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by 2011-kyoto | 2011-09-28 00:00 | 2011/09
2011-09-28 京都市地域活性化総合特別区域協議会-「京都府」
京都市地域活性化総合特別区域協議会


●協議会の概要
(1)名称
  京都市地域活性化総合特別区域協議会

(2)位置づけ
 総合特別区域法第42条第1項に基づく地域活性化総合特別区域協議会(地域協議会)

(3)構成員
 京都商工会議所
 社団法人京都市観光協会
 公益財団法人京都市文化観光資源保護財団
 財団法人京都市景観・まちづくりセンター
 財団法人京都文化交流コンベンションビューロー
 財団法人京都市森林文化協会
 京都岡崎魅力づくり推進協議会
 財団法人京都市音楽芸術文化振興財団
 公益財団法人京都市芸術文化協会
 特定非営利活動法人日本料理アカデミー
 京都市
 京都府
協議会の開催状況
【第1回会議】

● 開催時期:
  平成23年9月22日~28日(持ち回りで開催)

● 協議会の概要はこちらをご覧ください。
  地域協議会の協議の概要.pdf( PDFファイル ,103KB)


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■京都市地域活性化総合特別区域協議会-「京都府」

2011-09-30 総合特区「豊かな文化と自然のもと世界中から人々が集う「ほんもの」に出会う京都-「京都府」
■総合特区・構造改革特区-「京都府」
■2011-10-03 京都市・京都府の総合特区申請について-「京都市情報館」
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by 2011-kyoto | 2011-09-28 00:00 | 2011/09
2011-09-27 京都会館改築への疑問:松隈洋-「毎日新聞」
〇松隈洋関連記事は下段にリンク記載しています
 京都会館改築への疑問 松隈洋 京都工芸繊維大学教授
「近代建築の到達点」を葬るな

 
始まりは唐突だった。昨年暮れ、「京都に最大級のオペラ劇場」の記事が新聞に掲載された。100億円をかけ、京都の戦後復興のシンボルである「京都会館」(1960年開館) を国内最大級のオペラハウスに衣替えするという。なぜオペラなのか。今年に入り、その根拠が明らかにされた。京都市は、改築財源の一部として、京都会館の命名権を、契約期間50年、50億円で地元の大手半導体メーカーのロームに売却すると発表、その条件として世界的オペラを誘致できる舞台への機能拡充を求められたのだ。

 この建物は、フランスの巨匠ル・コルピュジエに学び、戦前験後の建築界をけん引した前川國男が手がけた名作として知られる。完成時に日本建築学会賞などを受賞し、近年は日本を代表するモダニズム建築100選にも選ばれた。そのため、3月には、いち早く日本建築学会会長などから相継いで市長宛てに保存要望書が提出された。しかし、6月、京都市は、建物の過半を占める第1ホールを全て取り壊して建て直す基本計画を一方的に発表したのである。

 このまま計画が進めば、過大な要求をそのまま形にした墓石のような巨大な舞台の壁が立ちはだかり、窮屈なロビーを持つ別の建物が古い部分に無粋に接続されて、琵琶湖疎水沿いの寝ち着いた外観や中庭まわりの伸びやかな空間は完全に失われてしまう。

 前川は、ル・コルピュジエに学んだモダニズム建築を日本の気候風土に定着させる努力を生涯続けた建築家だった。京都会館の設計にあたっては、戦禍を免れ、木造文化が無傷で残る町並みと豊かな自然環境になじむ建築とは何か、と自問し、禅寺を範として黒い勾配屋根と水平の庇、門のような入り口と石畳、そして外壁に焼き物のタイルを用いることによって、時間に耐え、外部に開かれた、人々のよりどころとなる簡素なたたずまいをめざした。

 古都・京都の魅力とは何だろう。それは、木造文化の遺構と共に、それぞれの時代の建物が大切に使われ、同じ時を重ねていることの中にあるのだと思う。その歴史のにモダニズム建築を加えることがなぜできないのか。

加藤周一は、東山を借景として取り込む開かれた中庭を内包し、蹴水沿いの景観になじむ水平線で統一された京都会館を、「戦後日本の近代建築におけるひとつの到達点である」と絶賛した。一方、日常的に接してきだ市民にとって、それは当たり前のようにそこにある旧友のような存在である。建築は誰のものなのだろう。降って湧いた計画によって京都はかけがえのない戦後の建築文化を失ってしまうのか、京都は何を守り育てるのか、京都会館は問いかけている。
松隈洋


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■京都会館改築への疑問:松隈洋-「毎日新聞」

関連リンク
2010-12-24 京都に最大級のオペラ劇場-「日本経済新聞」
2011-02-08 京都会館命名権、ロームに 公募せず売却、市会委紛糾-「京都新聞」
2011-03-18 京都会館保存要望書-「社団法人日本建築学会」
2011-06-24 「京都会館再整備基本計画」の策定について-「京都市情報館」
2005-07-31 日本その心とかたち (ジブリLibrary)-加藤 周一/ 徳間書店
■京都会館について

松隈洋 関連記事
■記事/論文等
2013-10-16 現代のことば「景観の民主主義」 松隈洋-「京都新聞」
2013-10-04  所論諸論 一建築家の投げかけた問いの重さ 松隈洋-「日刊建設工業新聞」
2013-08-15 現代のことば「建築というバトン」 松隈洋-「京都新聞」
2013-07-26 ヒロシマを標に 建築に込めた平和の願い 松隈洋-「中国新聞」
2013-07-05 20世紀の遺産残す動き 世界的広がり ドコモモジャパン代表松隈洋氏-「日刊建設工業新聞」
2013-06-20 地域資源としての近代建築を発信DOCOMOMOJ代表に就任した松隈洋氏-建設通信新聞
2013-07-07 トークイベント 『残すべき建築-モダニズム建築は何を求めたのか』刊行記念のご案内
2013-03-27 力強く懐かしいモダニズムの逸品を振り返る。『残すべき建築』-「Book News」
2013-01-23 「残すべき建築: モダニズム建築は何を求めたのか」松隈洋著 刊行のご案内
2013-02-25 賛同者の皆様-「京都会館を大切にする会」
2013-02-19 建築は誰のものか-京都会館は問い続ける 松隈洋-「住宅建築2013年4月号」
2012-12-04 京都会館と20世紀建築遺産の行方:松隈 洋-「SD 2012」
2012-10-09 京都会館改築計画を問う 「美と調和」の破壊 松隈洋-「東京新聞」
2012-09-12 合意形成のプロセスー近年の保存運動から-松隈洋
2012-06-18 京都会館問題監査請求 陳述聴取会 陳述人提出資料紹介1-松隈洋
2012-02-24 所論緒論 京都会館は誰のものか 松隈洋 -「日刊建設工業新聞」
2012-02-10 建築保存に師ゆずりの闘志 京都工芸繊維大教授松隈洋さん-「朝日新聞」
2012-02-01 再読 関西近代建築:京都会館:松隈洋-「建築と社会」
2011-10-21 建てる・守る・願う6 ここに民主主義の息吹-「朝日新聞」
2011-12-10 京都会館と 建築家 前川國男の求めたもの-4 最終回 松隈洋--「ねっとわーく京都1月号」
2011-11-11 京都会館と 建築家 前川國男の求めたもの-3 松隈洋--「ねっとわーく京都12月号」
2011-10-11 京都会館と 建築家 前川國男の求めたもの-2 松隈洋--「ねっとわーく京都11月号」
2011-09-10 京都会館と 建築家 前川國男の求めたもの-1 松隈洋--「ねっとわーく京都10月号」
2011-07-25 「京都会館」と建築家・前川國男が求めたもの-松隈洋-「京都会館再整備をじっくり考える会」
2011-04-01 建築文化の根底が揺らいでいる:松隈洋-「建築とまちづくり」
2011-03 京都会館-そのたたずまいに込められたもの/松隈洋-「雑誌建築人3月号」
2010-06-14 記憶の建築 十選 昭和の公共建築「京都会館」松隈洋-「日本経済新聞」
2010-06-01 京都会館 モダニズム建築のメッセージ18-松隈洋-「建築ジャーナル」
2001-05 第5回伝統と近代の葛藤-京都会館(1960年)-松隈洋-「まちなみ」2001年5月号
2007-11-08 京都会館再整備検討委員会 摘録第1回~第6回-「京都市情報館」

■動画/音声記録等
京都会館のいま。KBS京都ラジオ番組から。2012_09_21-Daily motion
2012-09-21 KBSラジオ/妹背和夫のパラダイスkyoto 松隈洋:京都会館問題について語る-Togetter
2011-12-18 YOU TUBE 第1部 報告 松隈洋 第2回緊急シンポ 「京都会館のより良き明日を考える」
2011-10-12 You tube「京都会館へ行ってみませんか?」-松隈洋(1)(2)
2011-10-30 You tube「京都会館へ行ってみませんか?」-松隈洋(3)(4)
2011-11-06 You tube「京都会館へ行ってみませんか?」-松隈洋(5)(6)
2011-10-10 経過報告(京都会館再整備をめぐる問題点)/松隈 洋-「京都会館シンポジウム」
京都会館シンポジュウム(2011年7月13日)Youtube 岡崎公園と疏水を考える会、京都・まちづくり市民会議
  3 14:42 京都会館シンポジュウム(2011年7月13日) 松隈洋(1)
  4 11:48 京都会館シンポジュウム(2011年7月13日) 松隈洋(2)
  5 12:13 京都会館シンポジュウム(2011年7月13日) 松隈洋(3)
  6 11:22 京都会館シンポジュウム(2011年7月13日) 松隈洋(4)
2011-02-23 「京都会館再整備に関する意見交換会」Ustream.tv
「京都会館再整備に関する意見交換会」後半/2011.2.23

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by 2011-kyoto | 2011-09-27 00:00 | 2011/09
2011-09-27 京都会館再整備に関する公開質問状を命名権取得者に提出-岡崎公園と疏水を考える会 公式ブログ
京都会館再整備に関する公開質問状を命名権取得者に提出

2011(平成23)年9月27日

ローム株式会社
  代表取締役 澤村 諭 様

   京都・まちづくり市民会議
     代 表   中 林 浩
     事務局代表 中 島 晃
   岡崎公園と疏水を考える会
     代 表 吉 田 時 雄
     同 上 吉 田 和 義
   (連絡先)〒606-8324
   京都市左京区岡崎最勝町2
     村 瀬 隆 也
   TEL:075-751-9841

「京都会館整備」に関する公開質問状

謹啓
 貴社の日頃の文化活動についてのかかわりに敬意を表します.
 さて、本年9月13日京都市は記者会見で「京都会館整備に係るローム株式会社との命名権契約の締結及ぴ京都会館の建築価値継承に係る検討委員会の立ち上げ」を発表しました。
 岡崎公園と疏水を考える会は本年6月15日、貴社澤村諭社長に嘆願書を送り、「『京都会館』の改修にあたっては、外観や様式、高さを変えることなく保存されるよう」にお願いをいたしました。いうまでもなく、京都会館は、京都・岡崎の風土に根ざした「日本を代表するモダニズム建築」です。京都市民が育んできた岡崎の景観と「市民の殿堂」京都会館を次世代にどう継承してくかはきわめて重要な課題です。
 貴社の意向が「京都会館再整備」の方向性に大きな影響を与える旨の報道にみるように貴社は「京都会館再整備」 と大きく関わっておられます。
 こうした点から、私たちは貴社に対して、下記のとおり質問をいたします。ご回答下さいますようよろしくお願い申し上げます。



 貴社は、「ロームグループ行動指針」において、「私たちは、事業を通じての社会貢献とともに、社会を構成する良き企業市民としても、社会の発展充実、健全化に貫献するため、社会貢献活動や文化活動とその支援を積極的に行います」 (第2章 私たちと社会との関係)とその立場を明らかにしています.
 京都会館は1960年度に日本建築学会賞を受賞し、2003年にはDOCOMOMO JAPANが日本のモダニズム建築100選に選んだ建築物であり、市民からの資金拠出や声を受けて作られたその建造過程とあわせて京都岡崎に根を下ろした会館となっています。それは、「戦後モダニズムを代表する重要建築物」と評価される、東山の景観と調和したその姿とともに、岡崎になくてはならない文化的建造物となっています。これらに敬意を払い、後世に引き継ぐことは、私たちの世代がなすべき歴史的貢献であり社会的責務だと考えます。
 貴社は企業の社会的責任を強く自覚されており、それは当然、最低限の「法令順守」など狭いものではなく、企業市民としてふさわしいより積極的な社会貢献を展望されていると思います。貴社が「文化活動への積極的な支緩」を明示するのは、そうした点で大きな意味を持つと評価されます。

 その上で第一の質問は貴社は報道されているように「世界的なオペラやクラシックの公演ができるようホール機能の拡充条件に(京都市と)協議」(京都新聞2月8日)されたかどうか、ということです。命名権の買い取りで50億円も支出する貴社の意向は京都会館再整備の内容に非常に大きく働くものと考えられます。京都市提案の京都会館の建て替え案は歴史的建造物の破壊にほかならないと考えますが、この点について貴社の責任が大きく問われます。そこで、貴社からホール機能について、どのような拡充条件が京都市との協議で示されたのかを明らかにして下さい。

 第二の質問は、京都会館の改修をめぐる貴社の基本的考えについてお尋ねいたします。
京都会館改修については日本建築学会から保存の要望書が出されていますが、それに対してどのような対応をされたのかは不明です。一方、昨年秋までの検討の過程でも示されなかった改築案が突然出されるなど、その「改修」のあり方・内容に大きな疑義や批判が広がっています。
 日本の戦後のモダニズム建築の中でも重要な作品である京都会館は、東山の景観とも調和し、すでに京都の「歴史的建造物」となりつつあります。この京都会館を、原形とどめないまでに「全面改築」することは、京都の景観と文化財の破壊というべきものです。
 貴社は、このような京都会館の「全面改修」についていかがお考えですか?
 京都会館のホール機能を拡充するためには、京都会館の高さや外観を大きくかえてしまうことも辞さないお考えですか?お考えをお聞かせ下さい。

 第三の質問は、貴社と京都市との間で交わされた契約内容に関してお尋ねいたします。
 京都市は「新京都会館について、その時々の時勢に適した、著名な歌劇、音楽、演劇、舞踏等の公演その他の催し物を実施するに相応しい機能水準、並びに評判及び名声を確保し維持するように努める」「努力義務」を50年間に渡って負わされています。 その時々の時勢に適合した優れた機能や優れた評判や名声を失ったときにはローム側より契約解除ができるとされています。その点で、その時々の時勢や著名なという判断は重要となりますが、それに対する判断基準は示されていません。そこで、この点に関する判断基準を具体的にお示し下さい。
 50年間にわたって、貴社の判断による優れた評判づくりを京都市に担わすことが貴社の音楽活動に対する支援、社会貢献とは思えません。貴社の意向のもとに京都会館を建て替え、管理運営するのでなく、市民の自主的芸術・音楽活動が育つ環境の形成を助けるほうがより社会貢献になるのではないでしょうか。この点についてもお考えをお聞かせ下さい。
 また契約解除に関しては、「基本計画の内容と著しく異なると認められるとき」とありますが、それはどのような場合のことでしょうか、お示し下さい。

 貴社は先の「行動指針」で、「私たちは、お客様、お取引先様、株主・投資家の皆様、地域社会の皆様など関係のある方々が必要とされているロームグループの経営全般にわたる情報を適時適切にまた効果的に提供するよう努めます。 また、広く社会から情報を収集し、その意見を真摯に受けとめ、「開かれた企業」としての信頼を得るよう努カします」(2-2.情報開示と広報)と述べられています。
 今回の「京都会館整備」は非常に大きな社会的問題となっており、直接的かかわりを持つ貴社が市民の質問に答え、その考えを伝えることは「聞かれた企業」としての責務と考えます。
 ご回答をできれば文書で10月11日までいただきますよう、お願い致します。
以上


■京都会館再整備に関する公開質問状を命名権取得者に提出-「岡崎公園と疏水を考える会 公式ブログ」

関連リンク
岡崎公園と疏水を考える会 公式ブログ 京都会館再整備No!
京都・まちづくり市民会議-Wikipedia
ローム株式会社 HP
2011-09-13 門川市長記者会見(2011年9月13日)-「京都市情報館」
2011-06-24 「京都会館再整備基本計画」の策定について-「京都市情報館」
2011-03-18 京都会館保存要望書-「社団法人日本建築学会」
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by 2011-kyoto | 2011-09-27 00:00 | 2011/09
2011-09-27 門川氏に立候補要請 京都市長選、2期目へ医療など7団体-「京都新聞」
2011-09-27 門川氏に立候補要請 京都市長選、2期目へ医療など7団体-「京都新聞」

門川氏に立候補要請 京都市長選、2期目へ医療など7団体

 来年2月に予定される京都市長選に向け、京都府医師連盟や京都商店連盟など7団体が26日、門川大作市長に再選を目指して立候補するよう要請した。門川市長は「心温まる要請をしっかりと受け止め、市会与党や前回選で支援してくれた人とじっくり相談したい」と述べた。

■与党間調整が本格化

 門川氏への正式な立候補要請は初めて。中京区の市役所には医療や保育分野など7団体の代表者ら約40人が訪れ、1期4年の門川市政について「厳しい財政状況の中で京都の未来を見据えた施策を進めてきた」と評価し、「さらなる市政発展のため引き続きかじ取りをお願いしたい」と立候補の決意を促した。

 門川氏は「身に余る言葉を頂いた。内外の厳しい状況で市民生活を守っていくために全身全霊をささげたい」と語った。

 次期市長選をめぐっては、すでに弁護士の中村和雄氏が2008年の前回選に続き立候補表明しており、共産党や京都総評などでつくる民主市政の会が支援を決めている。

 門川氏は前回、自民党、公明党、民主党府連、社民党府連の推薦を受け中村氏を951票差で破り初当選した。立候補に向けて今後、市会与党間の調整が本格化しそうだ。

【 2011年09月27日 09時39分 】

■門川氏に立候補要請 京都市長選、2期目へ医療など7団体-「京都新聞」

’12京都市長選:門川市長の出馬、商議所会頭期待--定例会見で/京都-「毎日新聞」

 来年2月に予定される京都市長選で、京都商工会議所の立石義雄会頭は27日、現職の門川大作市長について「1期目で現場主義を徹底され、行動的・積極的な姿勢は大いに評価できる。ぜひとも2期目を」と語り、再選出馬への期待を示した。同日の定例記者会見で質問に答えた。

 26日に市内の医療関係など7団体が門川氏に出馬を要請したことを受けた質問で、立石会頭は「経済界としては1期目の評価・総括がまだで白紙の状態」と前置きしたうえで、個人的見解として述べた。業績として、同商議所が力点を置く「知恵産業」の振興や市営地下鉄財政健全化などを挙げ、「1期目として十分に合格点だ」とした。

 立石会頭は前回選で門川氏の選挙母体「未来の京都をつくる会」の会長を務めた。市長選では弁護士の中村和雄氏が前回に続く出馬を表明し、共産党府委員会などでつくる「市民本位の民主市政をすすめる会」が推薦を決めている。【太田裕之】
毎日新聞 2011年9月28日 地方版


■’12京都市長選:門川市長の出馬、商議所会頭期待--定例会見で/京都-「毎日新聞」


■かどかわ大作 京都市長公式HP
■門川大作-Wikipedia
■京都の未来をつくる会HP
■京都商工会議所 HP
■立石義雄
■中村和雄 HP
■市民本位の民主市政をすすめる会HP
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by 2011-kyoto | 2011-09-27 00:00 | 2011/09
2011-09-26 「岡崎・あかりとアートのプロムナード」の開催について-「京都市情報館」
「岡崎・あかりとアートのプロムナード」の開催について
[2011年9月26日]
お知らせ
平成23年9月22日
京都岡崎魅力づくり推進協議会(事務局:総合企画局市民協働政策推進室 電話222-4178)

初開催! 官民連携のエリアマネジメント組織によるリーディング事業
夜間の文化施設をあかりで結ぶ  「岡崎・あかりとアートのプロムナード」の開催について

 この度,京都岡崎魅力づくり推進協議会では,「岡崎地域活性化ビジョン」(平成23年3月策定)の将来像に掲げられた「創造する文化芸術のまち」,「歩いて楽しい祝祭と賑わいの空間」を目指した岡崎の新しい夜の魅力創出の試みとして,「岡崎・あかりとアートのプロムナード」を開催します。

 この催しは,企画段階から構成組織・団体が主体的に参画する仕組みを導入し,事業の企画運営のさまざまなプロセスにおいて幅広い市民との多様な連携を行い,取組そのものが岡崎の未来に連なるまちづくりのモデルとなることを目指すもので,平成23年7月8日に発足したエリアマネジメント組織「京都岡崎魅力づくり推進協議会」が主催する初めての取組です。

岡崎・あかりとアートのプロムナード
 「岡崎・あかりとアートのプロムナード」ホームページ
 http://www.city.kyoto.lg.jp/sogo/soshiki/2-11-3-0-0_17.html

 当サイトは,リンクフリーです。上のバナーを御自由にお使いいただき,是非,岡崎地域の魅力発信に御協力ください。


1 目的

 昼間とは異なる京都岡崎の夜の美しさを市民,来訪者に提案するとともに,訪れる人を魅了する京都の夜の風物詩へと育てることを目的に実施します。今後,継続的な開催を通じ,岡崎地域の施設や団体に加え多様な主体との連携を重ね,次代を見据えた岡崎地域の創造を地域参加型で展開していきます。


2 開催概要

○日時   平成23年10月27日(木曜)~10月30日(日曜)  4日間
        午後6時~午後9時
○場所   岡崎地域周辺  ※別紙地図参照
○取組方針   「エコ×アート×コミュニティ」
○主催   京都岡崎魅力づくり推進協議会  ※団体詳細は別紙参照
○後援    京都新聞社,NHK京都放送局,KBS京都
○協力   京都市未来まちづくり100人委員会「岡崎ホールディングス」,

京都市立岡崎中学校,京都造形芸術大学,
クールジャパン・プロジェクト,サブウェイ・パフォーマー,
サン電子工業株式会社,スペースデザインカレッジ京都校,
ニチコン株式会社,富士電機株式会社,
未来の担い手・若者会議U35,立命館大学・環境防災設計学研究室
        (50音順)

3 内容

【1】 岡崎・あかりとアートのプロムナード

(ア) 岡崎ときあかり(京都市美術館) ※荒天中止
 第1回の今回は,京都市美術館を対象に,プロジェクション・マッピング手法(建物にカスタマイズした映像を照射)と環境音楽を使って空間と時間を演出します。

 映像コンテンツは今回のために作成したオリジナルで,京都・岡崎の魅力を世界に発信するとともに,まちづくりに関するメッセージや東日本大震災の復興を祈る「再生」のメッセージを込めるものなど複数種類照射します。(コンテンツ1本あたり約10分)

 ○製作・演出 小原啓渡氏(ART COMPLEX統括プロデューサー)
 ○コンテンツ製作アーティスト
  ・窪木 亨 氏(映像作家,演出家,イベントディレクター/ART COMPLEXディレクター)
  ・吉光清隆 氏(映像作家)

(イ)あかりの散歩道

 来訪者をメインエリアに導く動線をあかりで演出します。(神宮道・二条通)
 ○あんどん(花灯路)のあかり道(神宮道商店街~神宮道~平安神宮)
                    (二条通/京都会館前・みやこめっせ前)
 来訪者をメインエリアに誘導する「あんどん」を設置し,夜の岡崎を散策するプロムナードを演出します。

 ○細見美術館「CAFÉ CUBE あかり JAZZ NIGHTS」
 カフェの夜間営業やジャズ演奏と吹き抜けの映像照射など,あかりと音楽と味覚の競演により,細見美術館の内部空間を彩ります。

 ○みやこめっせ「15周年記念・かがやきめっせ」
 みやこめっせの開館15周年を記念して,館内の「光庭」をかがやくあかりで演出するとともに,夜間開館する「京都伝統産業ふれあい館」に来訪者を誘います。
 二条通に面した空間に,京都造形芸術大学製作の「京造ねぶた」の屋外展示も行います。

 ○京都会館「あかり庭」
 中庭のあかり演出や欅のライトアップなどで京都会館を彩ります。
 京都造形芸術大学製作の「京造ねぶた」や京都市立岡崎中学校製作の「あんどん」の屋外展示も行います。
 ○平安神宮応天門・大鳥居ライトアップ
 岡崎地域のシンボルである平安神宮の応天門及び大鳥居をライトアップし,美しい姿を夜空に浮かび上がらせます。

 ○京都府立図書館ライトアップ
 ライトアップ設備を備えた府立図書館の美しい姿を浮かび上がらせます。

(ウ)あかりの駅
   (京都市国際交流会館・琵琶湖疏水記念館・京都市動物園・京都観世会館)
 夜間開館を行う施設の玄関口を,花灯路やイルミネーションで彩ります。

【2】夜間開館・営業と関連事業
 岡崎に立地する施設や店舗が連携し,初めて一斉の夜間開館・営業を試みます。
 〈文化施設等の夜間開館〉


■「岡崎・あかりとアートのプロムナード」の開催について-「京都市情報館」
■岡崎・あかりとアートのプロムナード

関連リンク
京都岡崎魅力づくり推進協議会 ニュースレター
岡崎ポータルサイト
2011-05-02 「岡崎地域活性化ビジョン」ができました!-「京都市情報館」
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by 2011-kyoto | 2011-09-26 00:00 | 2011/09
2011-09-24 市民公募で「京都を彩る建物や庭園」のリスト化-「京都新聞」
市民公募で「京都を彩る建物や庭園」のリスト化

 京都市は本年度中に、市民公募で後世に残したい建物と庭園を決める「京都を彩る建物や庭園」のリスト化を始める。文化財の指定登録がない場合、市による指定登録や府や国に登録申請することも視野に入れ、保存活用に向け支援制度も検討していく。

 市内には市、府、国の指定登録を受けた文化財のうち、建物が618棟、庭園は68カ所ある。指定登録には歴史的な価値を証明する資料が必要で、市や専門家が選定している。地域でしか存在が知られていない建物や庭園も多く、保存継承も課題になっている。こうした「未知の文化財」を掘り起こし、保存するため一般公募でリストアップし、支援していくことにした。

 具体的には、「残したいと思う建物や庭園」を市民から公募し、建物は50年以上経過している▽地域の文化、生活を理解する上で価値がある▽芸術、鑑賞上の価値がある-などの基準で学識者らが審査し、所有者の同意を得てリストに載せる。

 リスト入りした建物や庭園は、市が国内外に広く発信してPRするほか、所有者を対象に保存活用に向けた相談窓口も設置する。文化財に指定登録されると改修に制限がかかるが、リスト化した建物、庭園に義務は設けない。貴重な価値があると判断すれば、市が文化財として指定登録したり、府や国に指定登録を働き掛ける。

 公募は年内に始める方針で、市文化市民局は「魅力が十分に知られていない地域の建物、庭園に光を当て、保存継承を手助けしたい」としている。文化芸術企画課TEL075(761)7799。


■市民公募で「京都を彩る建物や庭園」のリスト化-「京都新聞」
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by 2011-kyoto | 2011-09-24 00:00 | 2011/09