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2015-03-06 まちづくり共同研究会のご案内
まちづくり共同研究会2015.3.6のご案内

【次回まちづくり共同研究会のテーマ】

 「近代建築物の保存の必要性・実情・問題点・課題・方向性」

講 演:松隈洋(京都工業繊維大学教授、dokomomoJAPAN会長)
日 時:2015年3月6日(金) 18時30分~
会 場:京都第一法律事務所6階会議室
(中京区烏丸二条上るヤサカ烏丸御所南ビル4階/地下鉄烏丸線丸太町下車南へ3分/地下鉄烏丸線丸太町下車南へ3分)
★次回のメインテーマは、「近代建築物の保存の必要性・実情・問題点・課題・方向性」です。
松隈洋氏(京都工業繊維大学教授、dokomomoJAPAN会長)に、国立競技場問題も 含めて、ご講演頂きます。
 20世紀以降の各時期(明治、大正、戦前、戦後を含む)の近代建築物については、我が国の都市計画では位置付けられておらず、文化財保護法も原則50年以上で「厳選主義」のため、保存を求める声が寄せられても、所有者の一存で取り壊されてしまいます。
  近時裁判にまで発展したケースとしても、大阪中央郵便局や京都会館がありますが、住民訴訟で仮処分が認められなくなったため、かっての豊郷小学校の保全のようにはいかず、司法の壁も極めて厚いのが現状です。
  このままでは、我が国では将来世代に近代建築物遺産の承継の断絶をもたらすことにさえなりかねません。
  他方、近代建築物は神社仏閣などと異なり、「凍結保存」ではなく、使いながら保存する(リビング・ヘリテージ)ことが基本となります。

☆また、次のとおりのそれぞれの取り組みの関連報告を受けて、議論したいと思います。

※建築基準法3条条例(建築基準法適用除外条例)の活用と問題点~龍谷大学町家キャンパスの取り組みから/牛尾洋也氏(龍谷大学法学部教授)
※三条通界隈の近代建築物の状況と保存の取り組み/内藤郁子氏(京都景観フォー ラム理事長・建築士)
※塩屋・ジョネス邸保存の市民運動/信森徹氏(旧ジョネス邸を次代に引き継ぐ会)
※弁護士会の取り組み
  近畿弁護士連合会の2014年度人権擁護大会シンポジウム「建築物の保存とまちづくりを考える~どのような建物を、どのように保存するか~-近代建築を中心に-」(11月28日)実行委員会より
 ・オランダ調査報告 竹中由佳理弁護士(京都、シンポ実行委員)
 ・人権擁護大会決議「将来世代に継承すべき歴史的建造物等の保存・活用のために制度改革を求める決議」の解説 奥村太朗弁護士(大阪弁護士会、シンポ実行委員会事務局長)


■2015-03-06 まちづくり共同研究会のご案内
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by 2011-kyoto | 2015-03-05 00:01 | 2015/03