2013-10-26 鴨沂高校への破壊行為に抗議する声明文-「鴨沂高校の校舎を考える会」
鴨沂高校への破壊行為に抗議する声明文

2013年10月26日

京都府立鴨沂高等学校卒業生有志一同
京都府立鴨沂高等学校在校生有志一同

          京都府知事        山田啓二殿
          京都府教育委員会委員長   畑正高殿
          京都府立鴨沂高等学校長   藤井直殿
          京都府教育委員会管理課長 岩城克己殿

     「鴨沂高校への破壊行為に抗議する声明」

 2013年10月23日前後から、京都府立鴨沂高校の北門付近において、事前に告知や説明もなく、塀や階段部分の解体工事が開始されていた。

 解体現場周辺には、工事情報を記入した看板は存在しなかった。これは、どういった業者が、どのような経緯で、誰の依頼に基づいて、何のために解体工事をおこなったのか、という基礎的な情報すら府民に公開せず、密かに鴨沂高校の破壊を開始したと考えられる行為である。京都府教育委員会のWEBサイトには、工事の理由どころか、工事の存在や入札情報すら公開されていない。

 そもそも、「第二回府立鴨沂高等学校校舎等整備に係る意見聴取会議」の席で、鴨沂高校の解体・改修などの方針は、今後おこなわれるプロポーザルやワークショップにおいて決定されると確認されている。それにもかかわらず、現時点で解体工事を開始することは、非民主的かつ独善的な破壊行為と言わざるを得ない。

 今回の破壊行為は、以下の点で重大な問題がある。

①工事情報が全く公開されておらず、不透明である。

②解体か改修かの方針すら決まっていない時点での解体工事は、聴取会議の決定を無視する非民主的なものである。

③鴨沂高校の工事着工予定を1月としていながら、府民に説明なく解体を開始するなど、詐欺といえる行為である。府民を欺いた責任は重い。

 これらのことから、以下の要求をおこなう。

①鴨沂高校への破壊行為をただちに中止すること。

②今回の破壊行為に関する詳細な情報を公開すること。

③今回の破壊行為に関する説明会を開催すること。

④今後、非民主的かつ不透明な工事をおこなわないこと。

■鴨沂高校への破壊行為に抗議する声明文-「鴨沂高校の校舎を考える会」
鴨沂高校の校舎を考える会
鴨沂高校を未来に継承する会
2013-10-27 シンポジウム 『鴨沂高校の校舎を考える会』開催のお知らせ
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by 2011-kyoto | 2013-10-27 23:35 | 2013/10
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